
ベアビック法は使えるのか?実践シミュレーションで効果を検証
ベアビック法を使うと本当に勝てるのか実践してみた
ベアビック法が使用できるゲームを選択
ベアビック法で勝つためにはまずベアビック法の対象ゲームについておさらいをする必要があります。この手法は、ルーレットに適応される必勝法でベラジョンカジノのテーブルゲームからルーレットを選択することが必須です。
つまり、ルーレット以外では適応できない必勝法であるため、ベラジョンカジノで提供されているルーレットゲーム限定の必勝法がこのベアビックです。この手法を用いれば、約90パーセント近い勝率を得ることも可能で、実践記録においては高い勝率が得られると紹介されています。ただ、問題も少々ありますので問題についてはベット解説をしたうえで問題となる部分を定義します。
【実践】ベアビック法を30回連続、低単価で試した結果
ヨーロピアンルーレットの場合においては、37スポットの打ち35スポットを低単価で賭けます。その上で、賭けてはならない数字を前回のゲームの出目と0であるというベアビックの必勝法を使用した、所最初でこそ勝率は約95%と高かったです。しかしながら、ルーレットスタイルを異なるスタイルに変更した場合1ドルスタートでゲームを開始して同じ手法を用いた場合、約90パーセント程度とシミュレーション通りにならないことがあります。
その為、この手法はシミュレーション通りの結果となって高い勝率を誇るのはヨーロピアンルーレットのみの可能性があります。実際、多くの情報サイトにおいてもシミュレーション通りに高い勝率を得ているのはヨーロピアンルーレットが高い勝率となっているため、ルーレットによってはシミュレーション通りの高い勝率を得ることが出来るというのではないとされます。
【実践】ベアビック法を10回連続、高単価で試した結果
高単価、3ドルスタートにてベアビック法を用いた場合、十回連続で賭け事をした場合においての効果ですが、勝率については20回に一度外すという結果でしたので10回までにおいては損益は見事収益としてクリアしており損失は皆無だと言えます。ただ、問題を定義した場合、収益においては1ドルにてゲームをプレイした場合と比較すると収益は3倍となりますが10回と言うゲームで得る収入は30ドルになりますが、大きく収益を上げることが出来るという訳ではないです。
この場合さらに掛け金を上げて10ドルでプレイすればさらなる収入を得られるということになりますが、あくまで確率で言えば20回に一度は外れるため一度でも外れると収益は失われると言ってもよいので効果的では無いです。つまり、ベアビック法は、勝つことは出来ますが短期集中するのが望ましい手法だという意味です。
【シミュレーション】ベアビック法にマーチンゲール法を組み合わせるとどうなるのか
ベアビック法にマーチンゲール法を組み合わせた場合シミュレーション通りに行けば収益を回収することが出来ます。この手法は、シミュレーションでは2回目にきちんと勝つことが出来れば収益が1ドル生まれるため短期でベアビックで生まれた損失を補てんできる効果があります。しかしながら、問題点を挙げるとすればこのマーチンゲール法は、いわば掛け金を巻けた金額すべてを投入して再度取り戻すという手法であるため、負けた場合さらなる金額を倍額して投資しないとならないのです。つまり、シミュレーション通りにいかなかった場合、大損益を生む可能性が大なのです。
逆に言ってしまえば、1回目または2回目のゲームで負けなければ掛け金はそのままで大丈夫なので理論上は損失を穴埋めすることが出来る必勝法としての効果があります。ただ、リスクを負うことはあり、マーチンゲール法を組み合わせる場合ベアビック法を用いてマーチンゲール法を利用するが故、負け続けた場合、負けを取り返すため掛け金を増額し続けるという手法であるため損失はかなり生まれてしまう賭け方です。シミュレーションにおいては、負け続けることは想定されていない為負けた場合多額の損失を生みます。
【検証結果】負けた時の損失が大きいので短期決戦がベスト
ベアビック法ですが、シミュレーション、通りに行けば利益を生み出しますがベアビック法は負けた時の損失が大きく、回収が難しいのがデメリットでそのため勝率の高さに頼った短期決戦で一度に大金を賭けて数回勝ったら勝ち逃げするのがベストです。その上でベアビック法は、35箇所にストレートアップをすると時間がかかるのでコラムベットと組み合わせると時間が短縮できるため時間短縮で利益を生むことも考えた場合、縦一列にコインをベットするコラムベットを取り入れるとルーレットのゲーム展開を早くすることが出来ます。
もちろん、時間を掛けて収益を得たい場合においては問題なく効果をベアビックは生み出すでしょうが、時間と言う物の概念も考えた場合効率的であるかどうかを考えると効率的では無いが故、コラムベットを取り入れるのが望ましいということです。